今日は輸入についてのお話です。
日本から輸入される商品で、アメリカまたはカナダへ運ぶ場合ですが
多くは、西海岸の港に到着します。
そして、西海岸に到着後カスタム(税関)を通過させます。
※この通関は西海岸でされる場合と最終目的地(駅)でされる場合があります。
(スムーズに通関させるには、書類は前もって荷受先にオリジナルが届いていないと
いけません。)
西海岸へ到着した貨物はアメリカを横断する列車に載せられます。
この列車・・・踏切で遭遇した際、凄い待ち時間になります。
何せ、列車のコンテナ数が100以上ある列車もあるので
20分くらい踏み切りで待つ・・・なんて事もあります。
(日本でも開かずの踏み切りってありましたよね)
そして、個々の目的地へ列車で移動し、その後トラックで最終目的地に届けられます。
カナダにもアメリカ同様、横断列車が走っています。
どちらも、ETAどおりに届く場合と早まったり遅れたりする場合があります。
今は、便利になってネット上で現在地や状況を確認できます。
世界地図を広げてみてください。
船の航路が海の上に描かれています。
何となく、夢のある話だと思いませんか?
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