先日、「太田総理」の番組を見ていたら・・
(結構・・日本のテレビを見ていることがブログでばれてますw)
携帯を小学生に持たせることを義務づけるという提案を
ママドルと言われる早見優たちがしていました。
理由は、子供の安全を守るためだそうです。
携帯を持っていることで万全とはいえないけれど
無いよりも合った方がましという考えからでした。
この番組を見ていて思ったこと。
アメリカでは公立、私立共にスクールバスを運行しています。
(前にも書いたような気がしますが、また書きますね)
朝一番は高校生→中学生→小学生と一台のスクールバスで
このように廻っていきます。
一軒家の子は家の前で送迎、アパートやコンド住まいの子は、そのオフィスに送迎してくれます。
そして、子供が学校から帰った後も、親はちゃんと居場所を把握している場合が
ほとんどだと思います。
携帯なんかを使わずに・・・
携帯・・買える家庭の子は良いです。
しかし、全ての家庭が買えるとは限っていないと思います。
番組中でも言っていましたが、その携帯があることで助かる可能性が若干でも
あるが、逆に犯罪に巻き込まれたり、個人情報が漏れたりすることも
きちんと考えなければいけない。
そして、今日のニュースでやっていたのが
NTTドコモの子供向け携帯電話「キッズケータイ SA800i」で
電源が切られてしまっても保護者が子供の居場所を確認できるよう、
一定時間ごとに自動で電源が入る機能がついているのが原因。完全に電源を切るには、暗証番号を入力する必要があるため
今月、広島空港から1人で搭乗した子供が、キッズケータイを持っていることに客室乗務員が気づき
見送りに来ていた父親を館内放送で呼び出し、暗証番号を入力してもらうまでの間、出発が12分遅れてたそうです。
子供に与えるのは良いでしょう。
でも、管理もきちんとされなければいけないと思いました。
たとえ、犯罪を防ぐために義務づけたとしても・・・