先日からマドンナの養子縁組で騒がれていますが
アメリカではたくさんの人が養子縁組をしています。
養子縁組について触れてあったニュースを引用しますね。
以下は引用部分です。
外国人との養子縁組の増加はハリウッド特有の現象ではなく
米国の年間養子縁組件数は約13万人
うち外国からの養子は2万~3万ドルの費用がかかるにもかかわら
引用終わり。
アメリカでは、孤児になった子供を子供に恵まれない家庭や
自分たちの子供もいるが、養子も貰う人などなどさまざまです。
日本ではまだまだ、養子縁組に対してオープンでない部分があるかと思います。
他国民のアメリカですから、自分と肌の色の違う子供を養子縁組する場合もあります。
親から見捨てられた子供・・・小さい子供だけでなく
ティーンの子供もそういう境遇の子供がたくさんいます。
私も、長女から自分の友達が妊娠をし、その後親から親権放棄されたから
その子とその赤ちゃんを養子縁組して助けたいと数年前に言われました。
どうすれば一番良いか・・悩みに悩みましたが
当時、離婚直後で自分と子供を養うことだけで
精一杯だったので、養子縁組はしない事になりました。
ただ、必要であればご飯を食べにきたり
家を実家のように思ってくれていいとは伝えましたが。
今も一人、親から親権放棄された子供さんを預かっています。
前にもここに書きましたが
ある日突然、親から直ちに家から出て行け!と言われた子です。
先ほど引用したニュースにあったもうひとつの内容ですが
黒人女性のコリーン・ハリス英人種平等委員会戦略局長が
「マドンナさんは彼を救いたかったのだ
そして、理解を示しつつも、アフリカの貧困救済は
裕福な生活への当たりくじ
と新聞でおっしゃっていたそうです。
マドンナは今回の養子縁組以外にも、寄付もたくさんしています。
その上での養子縁組。
色々な問題があるかと思いますが
同じ女性として、母として
マドンナの行為は尊敬しています。