前回のカトリーナに続き
今回のRITAも石油価格に対して大きな影響を与えています。
米国の海洋油田・ガス田を管理する内務省の機関ミネラルズ・マネジメント・サービス(MMS)の
22日の発表によると、リタに加え先月襲来したハリケーン 「カトリーナ」の影響で、
メキシコ湾の原油生産は92%も落ち込み、
エクソンモービルなど石油会社は生産施設を閉鎖、
米石油精製能力 の少なくとも2割がテキサス州で停止される事態となっている。
リタの勢力がカテゴリー4に引き下げられたことで、原油先物が下落。
(ハリケーンが経済的打撃を受けにくい地域へ向かったため)
しかし、最も強い「レベル5」から「レベル4」に落ちたが
依然、「極めて危険なハリケーン」で、上陸前に暖かい海水からのエネルギーを得て、
再び「レベル5」に強まる恐れもある。といわれています。
<途中、ニュース記事引用>
今朝のニュースでも、今週末から来週明けにかけ
ガソリンが1ガロン4ドル~6ドルになるだろうと言っていました。
昨日、銀行帰りに1ガロン$2.48が見えたので
慌てて、ガソリンを入れました。
そこは、会員価格で$2.45になっていました。
車社会のUSではこのガソリンの値段変動が大きく家計に響いています。
この週末から来週明けまでで、どのように価格変動されるのでしょう。
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