USではまず、ホームドクターにかかります。
どんな病気であっても。
以下のような手順です。
注意:<>内は初診からかかる日数
1.ホームドクター受診
(USは完全予約制だから、その日に診て貰えない場合が多い)
2.ホームドクターから、必要だと思われれば
専門医への紹介状を書いてもらい、専門医を受診
<ここでおよそ1週間は経っています>
3.専門医で診察され、必要であれば検査をしてもらいます。
(専門医の委託している病院にて)
検査の空き状況にもよりますが
<およそ2週間経過>
4.その後、フォローアップを専門医またはホームドクターでします。
このホームドクターね。
日本の町医者を想像してもらったらいいと思います。
レントゲンすら、施設としてありません。
主に問診です。
血液検査の採取や、尿検査くらいはできます。
保険のプランによって違いますが
おおよそco payと呼ばれるものが10ドルから20ドルです。
日本でいうところの総合病院なところ・・・大学病院などですが
ERに行った経験を書いてみたいと思います。
ここでは、診察の前の余診室で血圧、体温などを測ります。
必要であれば尿もとります。
そして腕にタッグを巻かれて
診察室(日本でいう個室)に通されます。
TVも電話もついています。
そして、そこで再びチェックインです。
PCですべての管理をしています。
なので、紙のカルテなど存在しません。
先日、日本であった患者の知り合いに点滴をしてしまったミス・・
最近は、日本でも腕にidを巻かれるはずですが
まだまだ浸透していないのでしょうね。
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