年末の慌しい時期ですが、昨日元身内に不幸があり
それで色々とバタバタしていて、その際にわかったことを
海外在住の方の役に立てれば・・と思って書いてみます。
<家族の場合>
今回、一番痛烈に感じたのは、家族であった場合
病死などでの場合、急な様態の変化は日本のご家族へ連絡され
その後、家族は海外に住んでいる家族にまで連絡する余裕が無い場合が
多いということ。
この場合、他界されてから連絡・・・というパターンが多いようです。
他界された後というのは、親族は通夜や葬儀などの手続き、区役所などへの
手続きなどで、忙しく悲しみに浸る間もなく手続きをこなさねばなりません。
特別な暦や式場の都合が悪くなければ大抵の場合、亡くなられた翌日に
葬儀となりますよね。(今回知ったのですが亡くなられた時間帯によっては翌々日になるようです)
翌日に葬儀となると、海外に住んでいる家族は葬儀に間に合いません。
こうい事態を避けるためにも、普段から良い話ではありませんが
家族と話しておく必要があると思います。
葬儀の日程は、自分と連絡が付いてからにしてほしい
葬儀が終わるとそのまま火葬場へ行くことになるので
最期に故人に逢えなくなってしまいます。
さて、今回色々とやっていてわかったことや利用したサイトを
ご紹介させていただきます。
・電報
株式会社ヒューモニー http://www.verycard.net/
(旧社名:慶弔メッセージサービス)
*全国翌日配達してくれ、NTT電報より安い価格です。
信書便約款設定認可です。
・献花について
お花を故人へおくる場合、式場が自宅なのか、それともどこかの式場を借りるのかで
変わってきます。
また、故人の宗教によっても違うので、確認してからおくる必要があります。
*式場によっては、外部の花屋さんからの花を受け付けないところもあります。
慌ててしまう出来事ですが、式場に確認してからおくりましょう。
また、親族であった場合、喪主の方のお花よりも高価なお花はおくらないほうが良いので
式場の方に喪主の方のお花のおおよその額を聞いておいた方が良いです。
これらは、全てオンラインで出来ます。
葬儀に参列できないことが多い海外組ですが
咄嗟の時に、慌てないように・・・・誤った情報があるかもしれませんが
参考になればと書いてみました。
なお、飛行機の手配も
各航空会社でオンラインでも出来ます。
代理店がお休みの場合、利用されると良いかもしれません。
ただし、チープチケットなどのようなところで予約すると安価な価格を出すため
往路と復路で別々のエアラインを選んでくる場合があります。
その際、変更などをする場合、
チケットが往路のエアラインの権限下になりますので
注意しましょう。
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