MSN毎日を読んでいて思ったことです。
デジタル機器の発展は、一方で、それを買える人と買えない人、
使いこなせる人とそうでない人、などの格差を生む。
「やむを得ない」と言って済まされることなのか。
この最初の一文、衝撃的でした。
そして、障害者の方からの手紙
「字幕放送がないと楽しめないので、店で見ましたが、データ放送はとてもいいです。
高いし無職なので、買い替えも簡単ではありません。障害者割引はあるのですか
総務省によると、障害者への購入支援制度はなく、現時点では検討されていない。
こんなことってありなんでしょうか?
アメリカと日本、どう違うの?って思って調べてみました。
アメリカの場合もほぼ同時期に地上波デジタル放送に完全移行することになっています。
これは世界でもまれなアメリカの特殊な事情があります。
アメリカはケーブルテレビの普及率が高く(約80%)
今でもアナログの地上波テレビ放送は日本ほどの視聴率ではありません。
アメリカはここで言われているように
ケーブルの普及率が高いです。
きっとここに書かれている80%よりも上だと思います。
前にここの記事でもケーブルについては書きましたが
ケーブルのボックスで録画、早送り、巻き戻し、
全てできるDVRという機械になってきています。
アメリカでテレビを観ようと思ったら
ケーブル会社と契約しないと数チャンネルの
しかも、所によっては波が見えるような映りしかしないテレビになってしまいます。
では、ケーブル会社と契約するには
ケーブルボックスを購入しなければならないか?
いいえ、必要ありません
月々の金額だけです。
その月々の金額に含まれてるじゃん。・・・といわれるかも知れませんね。
そうなのかも知れません。
それでも最初に多額のお金で受信できる機械を買ったり
そのための工事および工事費が必要になったりはしません。
障害者の方やお年寄りに
もう少し優しいデジタルへのい移行であってくれれば・・・と思います。
☆ 笑顔整体の院長先生
無料で手に入らないのに
変更になるのは
高齢者の方々にとっては
大変なことですよね。
ぽちっ。ありがとうございます!
Posted by: eclisse | 04/26/2006 at 05:31
万人に優しいものであってもらいたいですね^^
なかなかむずかしくて敬遠しがちですしねぇ。ぽちっ
Posted by: 笑顔整体の院長 | 04/26/2006 at 00:35