普段、家族の事を書くことがあまり無い私ですが・・・・
母子家庭なので、十分な事をしてあげられない罪悪感のようなものは
すごくあります。
一番下の娘は、来年大学生になります。
丁度今、大学の決定時期になっています。
彼女は、将来医学の道へ進みたいので、それにあった大学を選ぶ事
そして、スカラー・シップ(奨学金)で行ける学校である事を
基準に選んでいます。
前にも記事に書きましたが、アメリカでは大学4年行った後も
もう4年間、もっと専門的に医学の勉強をして初めて、医師免許の試験を受けられます。
その為、この先8年間学校へ通うので、出来る限り奨学金を全額出してくれる
大学を一番の選考基準においています。
大学へ申し込みする際には
内申点の平均や模擬試験の点数などが必要になります。
実際の受験テストはありませんが、日々の成績で入れる大学とそうでない大学が
振るいに分けられてしまうので、日々宿題も頑張らなければいけません。
今、日本で騒がれている問題・・・
受験に対する制度をアメリカのように変えられれば・・と思いました。
すると、高校生も日々勉強「受験」勉強でなく「学校」での勉強に
力を入れなければいけなくなり、もっと変わっていくのでは・・・
そんな事を連日のニュースを見ていたので
ふと・・・普段あまり記事にしない家族のお話を書いてみました。