よく言われます。
「アメリカ人って働かないでしょ?」
いいえ、違います。
アメリカ人だって、日本人だって、何人だって
働く人は働く、怠ける人は怠けます。
国民性?それは、少しはあるでしょう。
アメリカ人が一番大事にしているのは
「会社」ではなく「家族」
そして、「家族」のために少しでもいい収入を得ようと
努力はします。=働きます。
「日本は学歴社会」だと言いますが、肌で感じるのは日本以上にアメリカの方がもしかしたら「学歴社会」かも知れないという事です。
冬は、大学対抗のフットボールに、米国民は一喜一憂しています。
地元のゲームのある日と無い日では、外食産業の売り上げが極端に変わります。
そのゲームを応援するとき・・
「自分の出身校を応援する」これがある意味ステータス。
アメリカでは、私立の大学(日本でも有名なハーバードとか)に入るのもステータス。
しかし、数ある大学の中で州立大学に入るのも
大きなステータス。
もちろん・・・日本と同じく、州によって学力格差はあります。
同じ”A”でも○市と▲市では違ったりします。
・・と大学、学力の話にそれてしまいましたが・・・。
アメリカの会社の多くは、固定給制です。
幾ら残業をしても、残業代は出ません。
これは、日本のサービス残業とは大きく違います。
職種によっては、毎年の交渉時にある程度見込まれる残業も自分の中で含め、会社と交渉しなければいけません。
アメリカ人は働かないのではありません。
給料体制が、今日本が変わろうとしている体制だから
残業をしないで済むようにしていること。
そして、一日をいかに過ごすか、タイムマネージメントすることに日本人よりも優れているかも知れません。
勿論・・サボる人は世界中どこでも、どの国民であっても
うま~~くサボります。
一概には言い切れないって事が言いたかったのです。
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(ここのブログとはまた違った内容です☆)