今、日本では乳がんの患者さんが増えているとの事です。
その増え率と反比例するかのように
アメリカでの発症率は下がっています。
それはなぜか・・・
簡単なようで、なかなかできない乳がん検診の受診です。
米国ではおよそ70%の女性が受診しているのに
日本ではほんの数%だとか・・・・。
受診しない理由のひとつに「痛みを伴う検査」だと聞いているから。だそうです。
確かに、胸を引っ張り、はさむので若干の痛み・・というか
痛みまでいかないような感じでもありますが、伴います。
この感じ方も個人差があり、まったく痛みを感じない人も
いるようです。
一瞬の不快感(痛み)のために、早期発見のチャンスを
逃すのは・・・・と思います。
アメリカでは、健康保険で、年に一度の子宮がん、乳がんの検査が
無料で受けられるように進められているようです。
それは、やはり検査で早期発見して人命を救うという目的と
早期発見することで、医療費も格段に違うからだということです。
この記事を見ていただいて
これをきっかけに、乳がん、子宮がん検査に出かけてもらえれば・・と思います。